こんにちは!今回は書籍「大きな嘘の木の下で」について紹介をしていきます。
この本は、ここ数年話題のOWNDAYS(オンデーズ)の社長である田中修二さんが独自の人生哲学を書いている本です。
この本をオススメしたいのは以下のような方々です。
・幸せになりたい
・お金持ちになりたい
・仕事を楽しみたい
・成功したい
・大きな決断できない
・経営者になりたい
内容は、幸福論、お金論、仕事論、成功論、人生論、経営論について、著者独自の考えが詳しく書かれています。一般の人では気づけない鋭い視点で展開されているので、日常で自分の視野を広げることにつながると思います。
また、田中さんは今を時めくカリスマ経営者です。時代の先頭を行く人の考えを知っておいて損はないと思います。
私が印象に残っているのは、人生論について書かれた章で「人生の選択に大きな意味はない」という言葉でした。人は生きていく上で常に選択をしています。大きな決断になればなるほど、選択を迷ってしまうものです。
しかし、著者はその迷いは意味のないことだと言っています。結局物事の選択はどちらを選んでも最高の未来にもなりうるし、最低の未来にもなりうると。大事なのは何を選択するかではなく、選択した先でどういう行動をするのか、こういったことが書かれていました。
これを読んだときに私は非常に納得して、「選択に迷うよりもその先の行動次第で未来は変わるんだ」と強く思うようになりました。
本書ではこういった内容がより詳しく書かれているので、人生を豊かにしていきたい方は是非読んでみてください。
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